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STAR INTERVIEW

キム・ガンウ インタビュー

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キム・ガンウ インタビュー

ドラマや映画は、受け取り手によって作品ごとにさま様々な表現がついて回る。俳優キム・ガンウにとってtvN月火ドラマ『サークル:繋がった二つの世界』は、自身を含め多くの視聴者が展開を予想できず困惑させたドラマだった。

「周りの人たちが久しぶりに面白いと言ってくれたドラマでした。今までの作品も楽しく見てくれていたでしょうが、次回に期待してくれるのは初めてだったように思います。

視聴者の方々に次の回を期待させられたところがこのドラマの長所でした。友達もさることながら、僕の住む町の人たちまでも気になってくれていて。美容室に行けば、そこまで親しくないスタッフも『ところで…』と話しかけてくるくらいでした。このドラマがそれほど人気となったということだと思います。正直、そこまで面白いドラマになるとは初めは思えませんでした。出演俳優だけで注目されると思って…。ここまでになるとは。話が進むにつれ“これくらいでも楽しんで観れるんだな、次が気になるんだな”と思いましたね」

『サークル:繋がった二つの世界』はSFジャンルのドラマで、最近では珍しく現代と未来の2つが組み込まれている独特なストーリーだ。2017年を背景としたパート1「ベータプロジェクト」と、2037年を背景としたパート2「素敵な新世界」で構成されている。キム・ガンウは「素敵な新世界」でベテラン刑事キム・ジュンヒョクを演じ、ドラマの半分は責任を背負った。思わぬ展開、それ以上の展開と、驚いたのは視聴者だけでなくキム・ガンウも同じだった。
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