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STAR INTERVIEW

パク・ソンウ インタビュー

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パク・ソンウ インタビュー

Mnet『プロデュース101』シーズン2で“つま先立ち少年”の愛称で親しまれた彼は、国民プロデューサー(※)たちにとって忘れられない存在となった。
Mnet『プロデュース101』シーズン2は、国民プロデューサーが練習生101名の中から11名を選出し、ボーイズグループを結成するという番組。つま先立ち少年の姿を捉えたのは、101名の練習生たちが国民プロデューサーの前に初めて立った3月9日、ソウル麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)のCJ E&M前だった。

(※)番組の視聴者を指す。視聴者がプロデューサーとなり、オンライン投票に参加して最終メンバーを決定する。

練習生たちの間でつま先立ちをし、明るい笑顔を覗かせた瞬間、俳優パク・ソンウは“つま先立ち少年”となった。シーズン1の成功により、不安と期待の中公開されたシーズン2は、つま先立ち少年という心強いキャラクターを得た。パク・ソンウは、プログラム内で最年長であるという事が分かり“つま先立ち少年”から青年、またはおじさんと呼ばれることもあった。

「心は少年と言いたいですが、青年です。こういったあだ名に本当に感謝していますが、これからはパク・ソンウとして僕の道を歩み、僕の立ち位置を決めて行かなくてはならないと思っています。新しい名前をもらえたことは初めてで、とてもありがたいことです」

短い映像の中で大きな話題を呼んだことは、パク・ソンウの外見のおかげだ。プログラム内で練習生たちが選ぶ外見の順位で8位にランクインする等周囲も認める“イケメン”だ。しかし自身は、外見に対し謙遜の態度を見せた。

「めちゃくちゃかっこいいとは思いません。家族も『お前がかっこいいって?全く思わないけど?』と言ってます。ファンの方たちが僕を好いてくれるからそうなのかな、と思います。コンプレックスもあります。目も鼻も。生まれたままで生きようと思うのですが、鼻がわし鼻、目も見ようによっては左右非対称で、目、鼻、口全部に(コンプレックスが)あります。でもそれは見せようだと思うので、一生懸命やることを考えています。外見も重要ではありますが、気持ち、挑む態度が一番重要だと思います」

パク・ソンウ インタビュー

パク・ソンウは瓜二つの練習生と比較されることがあったが、そんな時も相手を褒め称えた。その相手とは、ウィエファエンターテインメント所属の練習生アン・ヒョンソプ。2人は見た目から話し方まで良く似ていて、練習生たちの間でも瓜二つであると言われていた。

「僕はいろんなものを持っている方です。真剣な時は真剣に、落ち着くときは落ち着き、でも落ち着きがない時は落ち着きがない、そういった様々な一面の中で、似ているという印象を与えたのかも知れません。ヒョンソプは、魅力があります。肌もきれいで。もっと話す機会も多くあったらよかったのですが、接点があまりなくて残念でした。本当に魅力満点な子です」

世宗(セジョン)大学で映画芸術学を専攻し、演技活動を始めた彼は、『プロデュース101』シーズン2までアイドルとは全く接点がなかった。出演前には不安が多かったが、挑戦することを決心してからは変わったという。

「出演のオファーを頂き、最終的に自ら出演を決めました。最初頂いた時は戸惑いましたよ。“え?僕がこれを?うまくやれるのかな”等いろいろな不安がありましたが、経験できる時に経験することは良いことだ、と考えました。やると決めてからは不安はなくなりました」
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