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STAR INTERVIEW

パク・ヘジン インタビュー

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パク・ヘジン インタビュー

パク・ヘジンは、努力家な俳優だ。ほぼ休むことなく、演技に没頭している。
ドラマ『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』の撮影を終えたかと思えば、『ミッション・ボディーガード』を撮影。そしていつの間にか、映画『チーズ・イン・ザ・トラップ』の撮影に入っている。これが終わるとアジアツアーを行い、ドラマ『サジャ(四子)』の撮影に入る。

このインタビューを行った日、彼は他にも多くのインタビューを午前中からこなしていた。にも関わらず、明るくエナジー溢れる彼はまさに“プロ”そのものだった。

JTBCドラマ『ミッション・ボディーガード』では、国家情報院内のゴースト要員を演じ、アクションもこなした。
この撮影が終わると同時に映画の撮影に入り、休むことなくこなしている。

―『ミッション・ボディーガード』は、1話放送前に全話の撮影を終えていたそうですね。

「放送されたのを見て“ああ、このシーン撮影したっけな”と思うこともありました(笑)。撮影は話に沿ってではなく、順不同に行われて、それをくっつけていくじゃないですか。なので放送を見ながら“ああ、あのシーンはここにくっついたのか”とか確認していました(笑)。監督(イ・チャンミン)と役についてたくさん話し合ったので、放送でよく仕上がっていました。でも作家さんは裏切られたと思うかもしれません(笑)」


パク・ヘジン インタビュー

キム・ウォンソク作家は、制作発表会で「パク・ヘジンをかっこよさでキャスティングしたのですが、おもしろくて驚きました」と話していた。実際、ドラマでも笑いを誘う場面があった。

「ソルのようなキャラクターは、一度やってみたかったんです。コメディジャンルは個人的に好きで。リアクションや繰り返すギャグで笑わせられるように演じ、うまくいったと思います」

―初回1、2話のハリウッド級の映像が話題を呼びましたね。

「渾身の力を振り絞って撮影しました。1、2話はシーンが非常に多く、海外ロケであるがために時間も限られていて、関係者は皆大変だったと思います。ソルの場合、アクションの代役を多く立ててくださって、僕は危険なことはあまりなく撮影できましたが、代役の方々は大変だったと思います。こういった苦労の末に、美しく壮大な映像が作られました」

―実際、現場の雰囲気はどうでしたか?

「現場の雰囲気はとても良くて、体力的にしんどくてもそれを忘れさせてくれる現場でした。撮影しに行きたくなる現場でしたね(笑)」

―女性主人公のキム・ミンジョンさん(チャ・ドハ役)との演技も好評でした。

「(キム・ミンジョンさんが)ベテランなので、演技しやすかったです。役の分析について意見の食い違うところもあり、たくさん話し合いました。ヌナは僕と1歳違いですが、演技の経歴で言えば大先輩(※)なんですよ」

※キム・ミンジョンは、1990年にデビューし、今年で28年目

―キスシーンが頻繁に登場しましたね。

「台本に沿っただけですよ(笑)。実は4回だけでそこまで多くなかったのですが、ドラマの後半に集まってしまって、毎話あるように見えてしまったんですね」
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