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STAR INTERVIEW

イ・ハニ インタビュー

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イ・ハニ インタビュー

「『逆賊:民を盗んだ盗賊』は、人間“イ・ハニ”として人生を見直させる、また女優として重要なポイントを多く学ばせてくれた作品でした」

先日放送が終了したMBC『逆賊:民を盗んだ盗賊』でチャン・ノクス役を演じ、熱演を繰り広げたイ・ハニ。劇中、最後だと分かったチャン・ノクスが燕山君(ヨンサングン)(キム・ジソク)に頭を下げる(お辞儀をする)シーンでは、震える指先まで細かく表現。歴史的には“暴君”燕山君のふしだらな生活と悪行を煽った人物として記録されている“悪女”チャン・ノクスを憎めないキャラクターに作り上げ、韓国伝統舞踊“僧舞(スンム)”と伝統太鼓“チャング”を使った舞いを披露し、完成度の高い演技を見せた。

イ・ハニは、インタビューの途中にも目頭を熱くするなど今作を惜しむ姿を見せ、並外れた感想を語ってくれた。

「以前は作品が終了すると、名残惜しさがあると言っていましたが、今回は当分余韻に浸りそうです。撮影していた時が恋しすぎて、完全に抜け切れないんじゃないかと…。6カ月以上邁進してきたので、共演した俳優さんたちは各自の生活に戻っているのかななんて。すでにみんなどうしてるのか気になっています」

彼女の言葉を聞くと、チャン・ノクスを演じることにどれだけの時間を費やし、努力してきたのか想像がつく。
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