クォン・ユル インタビュー
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SBS月火ドラマ『耳打ち』へ出演した、俳優クォン・ユル。その演技は、今までとは違い見慣れないものだった。クォン・ユルが今回演じたのは、法律事務所“テベク”の専任弁護士カン・ジョンイル。カン・ジョンイルは、優しい笑顔の裏に、野心を隠し持っている人物。恋人のチェ・スヨン(パク・セヨン)の裏切りと父の死を受け、復讐へと向かっていく役を演じ、今までとまた違った一面を見せた。
『キスして幽霊!~Bring it on, Ghost~』などで悪役に挑戦してきた彼だが、今作では彼にしかできない悪役を演じきり、ドラマの視聴率20%越えに貢献した。
―悪役の演技に対する評価が目立ちますが?
「僕に対してのお褒めの言葉よりも、作品が良い結果となったことの方が嬉しいです。お褒めの言葉はありがたいですが、作品がうまくいったからこそのものだと思っているので。20%突破できたことに感謝していますし、幸せな気持ちでいっぱいです。作品のために頑張ってくれた全スタッフ、監督、俳優の方々が達成感に充ち溢れたのではないかと思います」
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