JUNHO インタビュー
(全5ページ)
歌手兼、俳優のJUNHO(ジュノ)(27)は、KBS2水木ドラマ『キム課長』(脚本パク・ジェボム、演出イ・ジェホン、チェ・ユンスク、制作ロゴスフィルム)にて、一風変わった評価を受けた。2008年から2PM(トゥーピーエム)のメンバーとしてステージを駆け回っていたJUNHO。『キム課長』での姿を見た視聴者からは、“新人俳優かと思った”と疑問の声が上がっていたという。これは、JUNHOが2PMメンバーの中で知名度が低いために出た話ではない。フレッシュで初々しい見た目と反してアイドルらしからぬ演技力を兼ね備えている彼は、歌手ではなく“俳優”として知られることとなった。
JUNHOは『キム課長』で、大企業「TQグループ」の財務理事、ソユル役を演じた。はじめは権力のある者につくが、ナムグン・ミン演じるキム課長に出会い、心境が変化していく人物。JUNHOはナムグン・ミンとの気の合う演技を見せただけでなく“食いしん坊ソシオパス(社会病質者)”という独特なキャラクターを作り上げ、ドラマを人気作へと導いた。そしてJUNHOは、クランクアップを誰よりも惜しんでいた。
(1/5ページ)