ニュース コラム グッズ 来日情報 お問合せ

全コーナー一覧

サイトマップ

▼検索したいコーナーをお選びください。

STAR INTERVIEW

コ・ス インタビュー

(全2ページ)
コ・ス インタビュー

俳優コ・ス(39)が、新作でスクリーンに戻ってくる。コ・スは2月22日に封切りする映画『ルシッド・ドリーム』(監督キム・ジュンソン)で、“夢”を通して観客と疎通する。

『ルシッド・ドリーム』は、大企業の不正告発専門記者テホ(コ・ス)が主人公。3年前に計画的に拉致された息子を見つけるため、記憶の中に隠された手掛かりを頼りに犯人を追う、“記憶追跡”SFスリラーだ。映画のタイトルである『ルシッド・ドリーム』は“明晰夢”のことで、自分で夢であると自覚しながら見ている夢を意味する。

コ・スは作中、息子を誘拐した犯人を見つけるために「明晰夢」を利用し、また、他の人の夢の中に入る「共有夢」も体験する。彼はまず「明晰夢」という独特な素材に惹かれ、この作品を選択したという。次に惹かれたのは、息子を失った父親テホというキャラクターだ。コ・スは息子を失った父親の感情を表現することに最大の努力を傾けたと明かした。

「まずその点(父性愛)が最も重要だと考えました。子を探すという目標のための手段として“明晰夢”を見ることになるので、作品全体を通してその感情を感じ取ってもらわなければならないと思いました。僕も二人の子の父親ですから、こういう感情には特に没入しました」
(1/2ページ)
≪前へ
次へ≫