俳優パク・ボゴム(23)の全盛期が到来した。10月18日に放送終了したKBS月・火ドラマ『雲が描いた月明かり』で皇太子イヨン役を演じ、ドラマ界にシンドロームを巻き起こした今話題の俳優だ。その人気は、“前期にソン・ジュンギ(KBS水・木ドラマ『太陽の末裔』出演)あらば、後期にパク・ボゴムあり”と謳われるほど。

同作は、皇太子イヨンと男装した内官ホン・ラオン(キム・ユジョン)の宮中ロマンスドラマ。8月22日にスタートし、視聴率20%を超える大ヒット作となった。

秀麗なビジュアルと演技力で視聴者を虜にした主役パク・ボゴム。先日ソウル鍾路(チョンノ)区・三清洞(サムチョンドン)のあるカフェで行われたインタビューでパク・ボゴムは、「自分には身にあまるくらいのたくさんの声援と関心に感謝しています」と答えた。

彼のインタビューは謙虚そのものだった。「もっと自分に厳しく、誠実に生きなければと思いました。今回の撮影で感じた未熟な部分を克服し、次はもっと上手くやりたいですね」