LADIES' CODE インタビュー
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「インタビューは2年ぶりだと思います」
ガールズグループLADIES' CODE(レディースコード)が、インタビューを前に満面の笑顔で挨拶をしてくれた。短いブランクではなかったため、彼女たちにとって今回のカムバックは特別だった。そのせいか、いつにも増して緊張している様子だった。それでも彼女たちは、笑顔を忘れなかった。
「久しぶりのカムバックです。待っていてくれたファンの期待を裏切らない姿で、声援に応えたいです」(アシュリー)
「緊張しすぎて、うまく話せる気がしません。デビュー当時に戻った気分です」(ジュニ)
「2月のカムバック発表の時はあまり詳しい話はできませんでした。話せる時期ではなくて…。今回の活動で、私たちがどんなグループか皆さんに知ってもらいたいです」(ソジョン)
LADIES' CODEの新アルバムのタイトルは『STRANGE3R』。“神秘”をコンセプトにした3部作シリーズの2番目のアルバムだ。ユニークかつ夢幻的な雰囲気で注目を集めた前作『MYST3RY』の延長線上にある作品で、さらに感性を刺激するアルバムになっている。速くなったテンポと大胆なダンスが加わることで、完成度も上がっている。アシュリーが表現する通り、まさに「ミュージカルステージのようなアルバム」だ。
今回のカムバックについて、メンバー3人はそれぞれの思いを抱いていた。そこには満足感も悔いもあった。
「今回はこれまでのキュートなコンセプトとは違ったので、それを消化するのが難しかったです。それが残念です」(ジュニ)
「『早くカムバックしたい!』という気持ちでいっぱいでした。皆さんを待たせすぎちゃって。早く3部作アルバムをすべてお見せしたいです」(ソジョン)
「すべての曲の完成度が高いです。ダンスの振り付けも満足しています。3人になって、各自アピールできる時間が延びました。1人ずつのダンスがとにかく素敵です。その分、責任感もプレッシャーも増しましたけどね」(アシュリー)
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