チョン・ユミ インタビュー
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愛らしく清純なイメージのチョン・ユミ(33)。インディーズ映画から商業映画まで、ジャンルを問わず多彩なキャラクターを演じてきた彼女が、今回も新たな挑戦に出た。今年の夏最も注目されている、韓国版ゾンビ映画『釜山行き』だ。
7月20日に公開された『釜山行き』は、韓国を襲うゾンビウイルスとの死闘を繰り広げる人々の物語。ソウル駅を出発した釜山行きの列車に乗り合わせた人々の生死の行方を描くこの映画でチョン・ユミは、夫サンファ(マ・ドンソク)と列車に乗った妊婦ソンギョンを演じた。
ソンギョンは、大きなお腹でも危険に晒された人々を助けようとする優しい女性。7月13日のインタビューでチョン・ユミは、妊婦の演技への負担は感じなかったと答えている。「(未婚だからこの役は難しいのではと)周りから色々言われて、逆にやる気が出た。台本も役も非常に気に入った」と彼女は言う。
「台本がとても面白くて、最後まで一気に読みました。このドラマの一角に私が登場できたらいいなという強い思いで。全て満足です。こんなに気に入った作品は、デビュー以来初めてです。普段演じる中では、後から魅力を感じるようになる作品が多いですから。」
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