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STAR INTERVIEW

ファン・ジョンミン インタビュー

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ファン・ジョンミン インタビュー

2015年から2016年、ファン・ジョンミンは韓国の観客が最も信頼し、最も演技が上手いと思う俳優1位に選ばれた。歴代2,3位のヒットを記録した『国際市場で逢いましょう』、『ベテラン』で観客数1000万人を動員し、『ヒマラヤ』までも成功した結果であり、理由だ。そして新しい期待作、『検事外伝』の公開も控えている。この調子なら、4連打ホームランを記録する可能性は大いにある。しかしファン・ジョンミンは「そうみたいだね。30位以内には入りそうかな」とただ笑った。謙虚な言葉だ。

新作『検事外伝』で彼は、目を光らせながら事件のベースを作った。取り調べ中の被害者を殺害した容疑をかけられ、15年の懲役を命じられた検事ピョン・ジェウクを演じる。歯を食いしばりながら反撃を計画する中、カン・ドンウォン演じるイケメン詐欺師ハン・チウォンを脱獄させ、作戦に突入する。犯罪コメディーを模範とした『検事外伝』は、本格的な犯罪映画というより、笑える気楽な映画だ。ファン・ジョンミンは「面白いコメディー映画だ。意味を付与する映画もあれば、何も考えずに読み終わる物語もあるじゃないか。まさにそれだ」と説明した。

「『ヒマラヤ』で力の限りを尽くし、抜け殻のような状態で台本を読んでも、何も頭に入ってこない。面白くもないし。でもサナイピクチャーズのハン・ジェドク代表にから『普通に面白く読めるものだから』と『検事外伝』の台本を渡された。それがまさか、一目で気に入るとは思わなかった。メッセージ性が明確にあるし、当時の僕の状況、心理状態からして『検事外伝』はとても面白く感じられた。精神的なダメージをこの映画で晴らすという感じかな、そういう意味もあった」
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