あらすじ
カン会長の孫テム(イ・テソン)は、いとこで会社の後継者であるテヨン(パク・ユチョン)を、ニューヨークで事故を装い失踪状態にし、韓国に帰国する。
一方会長秘書のセナ(チョン・ユミ)は義理の父の葬儀で、20年前に生き別れた義妹パクハ(ハン・ジミン)と再会する。
2年後のある日…。
パクハが運転するトラックの上に韓服を着た男性4人が落ちてきた。しかもそのうちの一人は自分が皇太子イ・ガク(パク・ユチョン)だという。知り合いもいない彼らはパクハの家にしばらく置いてもらう。
ある日イ・ガクはセナを見て、2年前に死んだ皇太子妃だと錯覚。
さらにテヨンそっくりのイ・ガクを見たカン会長は、彼をテヨンだと見間違う。
タイムスリップして2012年の現代にやってきた皇太子。
彼がここに来た理由は、皇太子妃の死の謎を解き、彼女との果たせなかった愛を貫くため。セナがカン会長の秘書だと知った彼は、彼女に会うためにテヨンになりきる。そんなテヨンを見て、テムは危機感を覚える。
一方パクハは、なんだか憎めない自称皇太子が、会長の孫だということが信じられず、それまで面倒を見てきたが遠い存在になってしまった気持ちになる。
果たして二人の恋の行方は…?
前世で叶えることができなかった女性との愛を再び成就させるというファンタジーラブストーリー。