あらすじ
ソレ(キム・ヒエ)は、夫サンジン(チャン・ヒョンソン)と息子ギョリを連れて、親戚の家を訪れる。
そこには、国際中学に入学が決まった子が待っており、親戚一同で入学を祝った。
親戚からギョリの教育について聞かされ、どことなく劣等感を持つようになったソレは、家に帰る途中、サンジンと喧嘩になる。
屈辱を味わったヒエは、ギョリのために韓国で教育熱が一番高い地域・大峙(テチ)洞に引っ越すことにする。
引越してすぐあいさつ周りをするも、周囲の家には誰もいない。喜んでくれるのは手伝いに来てくれるおばさんだけだ。
ギョリを国際中学に入れるべく、ヒエは塾を訪れた。しかし、その塾は誰もが入学できる物ではなく、学ぶためには試験を受けなければならないという。たかが塾なのに、なぜ試験まで受けなければならないの?と嘆くヒエだった。