あらすじ
世の中が悪党と呼んでも…私はパパだ!
非道理な刑事ジョンシク(キム・スンウ)は、娘ミンジ(キム・セロン)の心臓移植手術費を捻出するため、長期密売組織黄砂場の殺人事件を隠蔽し、裏金を受け取る。ジュンシクのせいで殺人犯の濡れ衣を着せられたサンマン(ソン・ビョンホ)は、監獄で娘が死んだという知らせを受け、復讐を決心する。
2年後、嫌疑が晴れて出所したサンマンは、ジョンシクを探し始め、ジョンシクの同僚キム刑事は2年前の殺人事件の捜査に着手する。そんな中、ジョンシクは最後の希望である移植できる心臓を見つけたという連絡を受けるが、その心臓の持ち主がサンマンの妻である事実に絶望する。
これ以上引き下がることができないジョンシクは、ミンジを生かすためにサンマンを消す計画を企てる。