あらすじ
韓国最高のイラストレーターになることを夢見て明るく暮らしていたオボク(キム・ソウン)は、父親のせいで家を抵当に入れられ、さらにはその父まで行方不明になってしまい、父を捜しに上京する。
上京後、自殺しようとしていたミングク(イ・ヒョンジン)に絡まれ、それが縁でミングクの兄テハン(チン・イハン)と出会う。
テハンが勤める会社のイラストコンペに応募して大賞を獲得したオボクは、同会社の契約社員となり、テハンと恋仲になる。
ライバル社のチーム長ミラン(イ・ソンミン)と親しくなるも、テハンとの恋が発展するにつれ犬猿の仲に…。
実はミランとテハンには、隠された過去があったのだ。
6年前、ミランはテハンとの子供を産んだのだが、結婚を反対するミラン父によって子供はテハンに渡り、ミランは他の男性との結婚を強いられたのだ。
今になってミランとテハンの子供を取り戻したいミラン父と、テハンが忘れられないミランは、オボクとテハンを別れさせようと画策する。
一方、テハンの妹マンセ(ソ・ヒョリム)は、玉の輿を狙い御曹司のサンジュン(カン・ジソブ)にアプローチして恋人になるが、サンジュン家の会社がつぶれてしまい苦境を強いられる。
ミングクは20歳年上の元・担任教師ガンヒ(キム・ミスク)に溺れて事件に巻き込まれてしまい…。
つらい状況下に置かれてもいつも明るく肯定的に生きるオボクと、欠点を克服しながら幸せを追求していく登場人物たち。
彼らが現代の人々に伝えるメッセージとは?