あらすじ
殺人事件が相次いでいる街の新米刑事ジョンミン(キム・ドンウク)は、警部にしかられるのが嫌で、こっそり公務員試験を準備しているダメ刑事。
殺人事件の影響で土地代が暴落すると、住民たちは「早く犯人を捕まえろ」と連日警察署の前でデモを行うのだった。
デモ隊の先頭に自分の母(ソン・オクスク)まで加わり、ジョンミンは刑事として息子として必ず犯人を逮捕すると誓う。
しかし、自分より一歩先に現場に現れて、いちいち自分のミスを指摘する無職のヨンソク(ユ・オソン)の登場により、ますますプライドが傷つくジョンミン。
無職なのにアメリカ科学捜査隊顔負けの分析力を持つヨンソクに、ジョンミンは功績を取られるかもしれないと毎日がドキドキハラハラ。
こうして、刑事と無職の男の犯人逮捕合戦が始まった。
なぜヨンソクはリスクを負ってまで犯人を追うのか。
ジョンミンは犯人を逮捕し、失墜した刑事の名誉を取り戻すことができるのか?