あらすじ
34歳独身の放送記者シニョン(パク・ジニ)。
昔、恋人だったサンウ(イ・ピルモ)と留学を原因に別れて以来、恋愛がなかなかうまくいかない。
結婚をあきらめて仕事に打ち込むものの、過労で顔面神経麻痺にかかり、バンソク(チェ・チョロ)の漢方病院で治療を受けていた。
これをきっかけにバンソクと交際を始めるシニョンだが、恋愛下手な2人だけにコミュニケーションをうまくとれず、関係がうやむやになって別れてしまう。
一時期バンソクに家庭教師をしてもらった縁で、現在まで親交を続けているミンジェ(キム・ボム)は、その話を聞いて自分がシニョンを口説けるか賭けてみようとバンソクに提案する。
10歳年下で恋愛上手なミンジェのアプローチに、戸惑いながらも惹かれていくシニョン。
だが、シニョンの友人タジョン(オム・ジウォン)と交際を始めたバンソクがミンジェとの賭けをタジョンに話してしまい、ミンジェとシニョンの交際は危機を迎える。
昔の恋人と再会し優柔不断な態度を見せるシニョンに、そわそわしがらも恋心を育んでいくミンジェ。
一方、ミンジェの母(パク・チヨン)の物件にテナント入りしたサンウは、10歳年上で人妻のミンジェ母の魅力に溺れる自分をコントロールできず胸を焦がしていた…。