あらすじ
寡黙な殺し屋ヒョンジュン(シン・ヒョンジュン)は、いつも通りターゲットを射止めるために現場で待機していた。
しかし、依頼された内容と違って、現れた標的は男性ではなく女性。
戸惑うヒョンジュンに、標的の女性ジニョン(カン・ヘジョン)は言い放った。
「さっさと撃てば?」
何でも、7年間交際してきた恋人に振られて自殺を決意し、静かに死ぬのが嫌で殺し屋を雇ったそうだ。
ジニョンの告白を聞いて、次はヒョンジュンが声を荒げた。
「そんな風に生きるんじゃない!」
本業そっちのけで、殺し屋のヒョンジュンがジニョンに説教を始めた。
こうして2人は出会った。
自殺しか考えていなかったジニョンが明日のことを考えるようになり、寡黙だったヒョンジュンの口数が次第に増えていった。
果たして、2人がその後も会い続けた理由は何だったのか…?