あらすじ 1896年、乗松雅休は朝鮮の国母が日本人に殺されたという知らせを聞く。 日本人としての罪悪感を持った彼は、周辺の引き止めにもかかわらず、暗黒のような時期を送った朝鮮の地に向かう。それから数年後、乗松の精神を継いだもう1人の日本人、織田楢次が依然としてイエスが必要な場所、朝鮮に向かう。 宣教師たちはただ福音だけを伝えた、名前の代わりにイエスの愛だけを残した…