あらすじ
1988年、ソウルオリンピックで銅メダルを獲得するも、ケガにより運動をやめたチボン(イ・ボムス)は、田舎の女子中学校の重量挙げ部コーチとして赴任する。
重量挙げが残すものは、ケガとムキムキの筋肉しかないと思うチボン。
彼を待ち受けていたのは、力だけが自慢の少女たちだった。
鎌の使用で肩や腰が鍛えられたヨンジャ(チョ・アン)、学校一のイケメンに片思いしているヒョンジョン(チョン・ボミ)、ハーバード大学の法科大学院に進学し将来はFBIになりたいと思っている優等生スオク(イ・スルビ)、病状の母親のために重量挙げ選手として成功したいと思っているヨスン(チェ・ムンギョン)、生まれ付き力持ちのボヨン(キム・ミニョン)、重量挙げユニフォームのセクシーさに惚れ込んだミンヒ(イ・ユネ)。
性格もルックスもバラバラ。
でも、力と情熱だけは誰にも負けない少女たちに感動したチボンは、合宿所を作って指導を始める。
竹の棒を使ってスタートした訓練だが、実力をあげた彼女らはやがてオリンピックに挑戦する。