あらすじ
ジュヨンはアルバイトをしているイェジに友人ミヌの代わりに告白メモを渡し、帰宅途中でテコンドー部員たちから集団暴行を受ける。
バーガーの謝恩品であるおもちゃのサイレンを鳴らしながら近づいてきたイェジ。偶然なのか必然なのか、母親の青少年社会化プログラムで2人は一緒に暮らすことになる。母親の提案で友人のソンヒ、ミヌ、そしてイェジとの益山への旅行で、ジュヨンは初めて会った瞬間から芽生えた微妙な感情を確認する。夢のような時間が終わったあと、再び戻ってきた現実はお互いを好きだという理由だけで、2人を引き離そうとする。
憐憫に過ぎないという大人たちと違って、ジュヨンとイェジは愛を確信し、最後まで自分たちの選択に対する責任と大切な存在を守り抜こうとするが…