あらすじ
映画監督であると同時に、ソクヨン劇場の社長でもあったキム・ジョンウの一人娘として生まれたキム・ソヒョン(キム・テヒ)は幼い時に母親を亡くしながらも、明朗活発で創意的な感受性の持ち主として育った。
しかし、ソヒョンが14歳の時ソクヨン劇場は売りに出され、それを買収した不動産会社や投資家たちに家を追い出されてしまう。
11年後、ソヒョンはシナリオ作家志望として、勉強のためマルチプレックス映画館に入社することに。
そして、同級生のソン・ユラと再会。ユラは、ソクヨン劇場を買収した不動産会社の一人娘で美人で成績優秀だったが親がソクヨン劇場の平社員出身であったというコンプレックスから何かと同級生のソヒョンを目の敵にしていた。
一方ソヒョンと助監督ジュンピョ(コン・ユ)は、家主と契約が上手くいかず、仕方なく"同居でない同居"をするようになるのだが…。