あらすじ
木浦の青年実業家、国民とともに波乱の歴史に立つ!
木浦一の青年実業家 金大中(キム・テジュン)。タンタン大路を歩いていた彼の目に入ったのは、理念政治の犠牲になった罪のない国民たちだった。国民の政治、民主主義が根付いた世の中を作るために、金大中は政治家になることを決心する。保障された未来を置いて青い曲折の道の上に第一歩を踏み出したその選択の代価は、拉致、殺害の脅威、投獄と死刑宣告になって彼を揺るがすが、死を宣告された最後の瞬間でも金大中は少しの動揺もなく叫んだ。「民主主義は回復するでしょう。私はそれを確実に信じています」
5回の死の峠を越えた死刑囚、4回の国会議員選挙と3回の大統領選挙落選を経た「落選の専門家」金大中大統領の一生が韓国現代史の上に刻まれる。