あらすじ
デビュー3年目の漫画家、山口はな(ペ・ドゥナ)。
恋愛に対してクールで鋭い分析力をもつことから、"愛の解剖学者"というニックネームで親しまれ、漫画家として勢いに乗っていた。
だが、ある日はなに危機が訪れた。
自信の新作が、突然打ち切られることになったのだ。
すっかり元気をなくしたはなに、祖母は秘密の旅行を準備した。
ゆっくり休んできなさいと祖母が差し出したのは、ソウル行きのチケットだった。
そんなとき、近所に住むヨンギルという老人が孤独な死を遂げ、遺骨をクミコという老婆が持ち去ってしまうという事件が起きた。
2人の関係が気になったはなは、ソウルで2人の過去を辿る決心する。
興信所に連絡を取り、そこで働くソンマン(イ・ジヌク)に会いに行く。
何かの手がかりになるかも知れないと、ソンマンと一緒に老人ホームで働くジンピョ(キム・ミンジュン)を訪ねるが…。