あらすじ
テヒは一人で登山に出かける。山頂に登り、一晩泊まろうとした。しかし、ボヒョンに会ってなぜか脅威を感じ、真夜中に山から下りてくることになる。
下りてくる途中、アヨンとヒスンに出会い、再び山を登って一日泊まることになる。ボヒョンはアヨンとヒスンに会うが、どこか冷たい雰囲気が漂う。ボヒョンはたき火をつけたり、マシュマロをあげたりと気遣う。ところが、アヨンとヒスンの行動がどこかおかしい。
ボヒョンの携帯電話を焚き火に落としたり、ボヒョンが持ってきたダーツのピンを勝手に投げるなど、ボヒョンにそれとなく害を及ぼす。我慢の限界が来たボヒョンが怒りを表すと、ヒスンが手斧でボヒョンの足を折り、警察に通報できないようにした。
この時、ジヨンまで現れてボヒョンを苦しめる。このすべては、ジヨンがボヒョンによって無実の罪で実刑を受け、それにともなう腹いせで行ったものだった。このような状況でテヒはジヨンの境遇を理解するよう強要される。しかし、テヒは反発し、ジヨンたちはテヒまで苦しめることになる。
テヒは脱出を敢行するが、再び捕まりボヒョンと共に縛られる。結局、ボヒョンはヒスンが投げたナイフが目に刺さり、命の危機に陥る。ボヒョンが死んだと思っていたジヨンたちは逃げ、テヒは痛い体を引きづって山から下りてくることになるが、再びジヨンと出会うことになる…