あらすじ
1999年。女子高生イ・ギョンジンと、その母親が浴室で殺害されるという事件が発生。だが浴室で発見されたのは、母親の死体のみ。ギョンジンは発見されなかった。
事件を担当する刑事チェ・ヒョンイン(ユン・ジェミョン)は、ギョンジンの通う高校、塾、すべてに聞き込みを行うも、特に手がかりになるようなものは得られなかった。
その後、ギョンジンの父が警察の事情聴取を受けることとなり、娘が自分に最後に残したテープにおかしな話が含まれていたという。
それは、1987年の大型連休に起きた地下鉄毒ガス事件の犯人であるチョ・ギョンホ(オム・テグ)の娘が、同じ高校のチョ・ジェヨン(イ・レ)であると明かす内容だった。
するとその3日後、ジェヨンが失踪し、森の中で彼女の携帯電話が発見される…。