あらすじ
光州の工事現場で、身元不明の遺骨が発見された。
その遺骨は男性のもので、5.18民主化運動に関連した犠牲者である可能性があると報道され、世間に衝撃が走る…。
1980年、ソウル。
医大生ファン・ヒテ(イ・ドヒョン)は、余命わずかな患者を、患者の故郷光州に移送することを決意し、光州の平和病院に到着。ヒテは、その病院の副院長(パク・チョルミン)に患者の移送を依頼するも「金が先だ」と拒否されてしまう…。
するとそこへ、暴力団の患者とトラブルになった看護師キム・ミョンヒ(コ・ミンシ)が入って来た。他の看護師にセクハラをしたその患者に立ち向かったミョンヒだったが、なんとその患者は副院長の知人。あろうことか、副院長は患者の肩を持ったのだ!
謝罪しろとミョンヒに指示する副院長だったが、自分は何も悪いことをしていないと拒否するミョンヒ。
そんな彼女にどこか惹かれたヒテは…