あらすじ
過去に不慮の事故のせいで、7歳の知能を持つ事になったテプン(カン・ウンタク)。
近所に住むユジョン(オム・ヒョンギョン)を手伝いながら、一緒に働いていた。
実はテプンはユジョンの事を想っているのだが、テプンはそれを恋だとは気づいていなかった。
ユジョンの二卵性双子の姉であるユラ(イ・チェヨン)は、ユジョンと正反対の性格で、欲深い性格。
放送局のレポーターとして働きながら、自分の地位を上げる事にしか目がないユラは、ラジオのDJの座を、ライバルリポーターに取られ、その上昇意欲をもっと高めていた。
財閥出身のプロデューサーだと思っている、恋人のジュンソク(イル)の子どもを妊娠したユラ。
これで自分も財閥の人間になれると息巻いて、ユジョンのカードで高級品を買い込み、ジュンソクの実家に挨拶に行くが、ジュンソクは財閥の出身などではなく、ごく普通の家庭出身だったのだ。
これに失望したユラは、ジュンソクに一方的に別れを告げる。
急な別れに納得のいかないジュンソクはユラを追いかけるが、途中で事故に遭ってしまう。
ジュンソクの意識が戻らない内に、誰か違う人を子どもの父親として仕立て上げる事を考えついたユラ。
そんなユラが子どもの父親役に選んだのは、テプンで…!