あらすじ
「謗法(ほうぼう)」という呪いの能力を持つという女性を殺害しようとやってきた、フォレスト会長チン・ジョンヒョン(ソン・ドンイル)とチン・ギョン(チョ・ミンス)。
だが実は「謗法」という能力は、女性の娘が使える能力だった。
そうとは知らない会長らは、女性を殺害し、家に火をつけ…娘はすべてを目撃し逃げ、生き残った。
―それから10年後。
社会部記者のイム・ジニ(オム・ジウォン)は、フォレストの会長に関する暴露記事を書こうと、フォレスト社内で起きたという暴行事件について、被害者にインタビューを行っていた。
内部の人間によって拉致された挙句、暴行を受けたと語る被害者。だが、そのインタビューをジニが上司に見せるも、「フォレスト」のイメージも良くその記事を出しても会社に良いことはないと、記事を書かせないようにするのだった…。
怒ったジニは、夫である警察官のソンジュン(チョン・ムンソン)のもとへ。実は彼がこの事件を担当していたのだ。
だが警察に行ったところで、やはり上司の言うことは同じで…。
そんな時、自身がやっているホームページに、鍵つきでフォレスト会長に関する情報を持っているというメッセージが投稿され、藁にもすがる思いで投稿者に会いに行った先にいたのは…。
10年前、フォレストの会長に母を殺された娘ペク・ソジン(チョン・ジソ)だった!