あらすじ
医療ボランティアとしてベトナムに渡った青年医師ウヌ(イ・ドンウク)は、通訳の女子大生ティブ(キム・オクビン)と恋に落ちるが、韓国人男性に捨てられ一人で子供を育てているティブの姉は猛反対。ウヌも結婚までは踏み切れずにいた。
ある日ウヌは、父の死で急遽帰国することに。ティブと約束していたウヌは、空港で待っていることをティブの姉に伝えるが、ティブには届かず、お互い誤解したまま1年が過ぎる。
ウヌの兄ソグ(イ・ウォンジョン)は農家の長男で40歳過ぎの独身。高血圧で倒れた母親の願いで、ベトナムでのお見合いパーティーに参加することを決める。
そこでソグは、お見合いツアーの通訳としてやって来たテイブと出会う。ティブはソグがウヌの兄であることを知ると、ソグに近づき韓国へ同行する。
ソグの花嫁としてやって来たティブに驚くウヌ。
2人は、1年前の誤解から激しく罵り合う。
一方ソグは、実は幼なじみのイルラン(ユ・ヘジョン)に思いを寄せていたのだった。
そしてイルランも、ソグの結婚話を聞き、初めて自分の気持ちに気づく。