あらすじ
目に入れても痛くない。そんな娘ソウのそばを離れず見守り早5年…
チャ・ユリ(キム・テヒ)は、実在する母ではなく、幽霊となって存在する母だった!
彼女は33歳という若さで、愛する夫と娘を残し、この世を去った。
ユリの死により一人残された夫チョ・カンファ(イ・ギュヒョン)は、大学病院の実力派医師として手術の腕を認められた存在だった。だが、妻が息を引き取った場でもある手術室で手術をすることに耐えられなくなり、現在は診療だけを行っている。明るかった彼は気力を失くし、冷たい性格となっていた…。だがそれでも再婚はし、現在の妻と3人で生活している。
そんな中、ユリに転機が訪れるのだ…。
自分のせいで幽霊が見える体質となった娘ソウが、その能力のせいで命の危機にさらされることに!ユリの姿が見えてしまうが故、起きてしまった事故だった。彼女は「死後の世界に行く。そして娘の能力も失くしてほしい」と、巫女であり幽霊らを管理・監督しているミ・ドンテク(ユン・サボン)にお願いするのだった…。
すると突然、彼女は生きていた頃そのままの人間の姿に!!
「49日以内に、夫カンファの妻、娘ソウの母としての立場に戻ることができたら、人間に戻ることができる」
すでにその立場は現在のカンファの妻が担っているのだが…果たして?