あらすじ
ヨウォン(チェ・ユンソ)はかつてレポーターを夢見ていたが、現在の夫である新聞記者の
ドンウ(イム・ジンギュ)との間に子どもが出来てしまい、夢を諦めて、家庭に入り結婚。
だが結婚と同時に、気難しい姑であるコンニプ(ヤン・ヒギョン)や、義兄弟との同居生活も余儀なくされてしまう。
それからというもの、妻として、母として、そして義理の娘として、全ての事に一生懸命生きてきた。
そんな生活が7年続いたある日、夫が義家族との別居をヨウォンに提案する。大喜びするヨウォンであったが、ドンウは母になかなか言い出せないまま…。
一方、孤児院出身のチョンドン(ソル・ジョンファン)は、クリスマスの日に妹と一緒に実の両親に捨てられたという暗い過去を持っているが、大企業であるハナ飲料の支援により、国選弁護士になることができた。重い心臓病を患っており、心臓移植をしない限り、長くは生きられない事を医師から告げられる。
そしてある日、全く交わることがないと思われたヨウォンとチョンドンの人生が交差する…。
新聞記者であるヨウォンの夫であるドンウが、ある人物からハナ飲料の不正を明らかにした情報を手に入れる。それを記事にしようとしたドンウだったが、その過程で事故が起き、彼は意識不明で病院に運ばれてしまった。
同時刻、チョンドンも心臓の発作を起こし、病院に運ばれるのだった。
2人は同じ病室で生死の境をさまよっていたが、ドンウに脳死の判定が出て…