あらすじ
超能力刑事と、超エリート女刑事が追うのは、超能力犯罪者!?
過去の因縁を燃やして、無事犯人を逮捕できるのか…!
触れるだけで、その人の記憶をスキャンできる超能力を持つ、現役刑事のドンベク(ユ・スンホ)。
彼はその超能力を活かし、長期未解決事件等、数々の大型犯罪を解決してきた。
だが、財閥・政治・法曹界など様々な勢力が、ドンベクの能力のけん制を始め、結局「記憶スキャン禁止法」という法律が国会にて成立してしまい、ドンベクは刑事生活において窮地を迎えることに…。
そんなドンベクの前に現れた通称“チウゲ”。
彼はドンベクの超能力である他人の記憶をスキャンできる能力に加え、その記憶を消す事が出来る超能力を持っていた。
彼は、その超能力を犯罪へと活かし、超能力犯罪者として、警察の手を煩わせていたのだった。
一方、史上最年少の30歳で総警となった、女刑事のソンミ(イ・セヨン)。
彼女は、父の仇、そして自分の警察人生の中での最大のターゲットである“消しゴム”を捕まえるべく、奔走していた。
そんな時、ドンベクの過去が消しゴムと何らかの関わりがある事が判明し、彼女はドンベクを綿密に追跡し始めるのだが…。