あらすじ
愛する人、そして、視力を同時に失った男性…。
刑事のカン・ギボム(チェ・ジニョク)は、国内最大の犯罪組織“アルゴス”を追っていたのだが、襲撃され同僚を失ってしまう。
その後、自宅に帰ったギボムの目に飛び込んできたのは…愛する妻の変わり果てた姿だった。さらにそこに残っていたアルゴスの1人に刃物で目を刺され、ギボムは視力を失うことに…。
後日、妻はアルゴスに殺されたのだと訴えたギボムだったが、証拠不十分とされ、自身が妻殺害容疑で逮捕されてしまう!
刑務所に入り、大切な人、視力を失った彼は絶望に陥っていたのだが、ある時、人口身体移植技術というものを知ることに。
人口の腕、人口チップ、人口の身体、人口の眼球。
ギボムは、バイオ生命工学に基づいて作られた人口眼球にすることを決意し、自分と同じようにアルゴスにより身体の一部を犠牲にした人たちで作られた“人間兵器”ともいえるチームの一員となるのだった…。