あらすじ
―「真実というのは、思っているほど単純ではないんです」
人間関係でも社会生活でも、一線を越えることを嫌い、徹底して目の前の事実だけを重要視するハン・ユンソ(イ・ヨウォン)。
感受性と共感性がないと誤解を受けることもあるユンソだが、彼女にも様々な背景があり、自分だけのやり方を実行しているだけなのだが…。
―「冷静でいるばかりでどう人を守るんだ?」
ユンソと正反対の性格である、行動派の調査官ペ・ホンテ(チェ・グィファ)。常に冷静なユンソとは違い、常に熱い彼は、本来は検事だった。だが、正しいと思えば器物破損、暴行までしてしまっていたために、「手に負えない行動派」と烙印され、調査官へ強制派遣されてしまったのだった。
会えば常にぶつかってしまう2人が、とある事件の調査に半強制的に着手することとなり…