あらすじ
人の目を見ただけで、その人の死の直前を見ることができる予言者、テピョン(オク・テギョン)。
彼のもとに、その特殊な能力を使って息子の死を教えてほしいと女性が訪ねて来た。
その女性から息子の写真を渡され、写真を見たテピョンの表情は曇っていく…テピョンに見えたその息子の死の瞬間には、なんとテピョン自身もいたからだ!
彼が見た死の瞬間とは、暴力団である女性の息子によりテピョンは拉致され尋問を受ける。そこに他の組が息子の組を銃で襲撃に!そして息子が相手をすべて倒したのちに、心臓麻痺を起こして死を迎えるというものだった。
自分自身も銃で撃たれる運命であることを知ったテピョンは、その死の運命が訪れる日、防弾チョッキを着用し事なきを得た。
だが、一人だけ生き残ったテピョンを、容疑者ではないかと疑った警察から捜査が入る!
強力係の刑事ジュニョン(イ・ヨニ)がテピョンの元に現れた。彼女の目を見たテピョンは…衝撃を受ける…
誰の死でも見えないことはなかった彼の目。だが、彼女の死は見ることができなかったのだ!
その日から、なぜ彼女の死は見えないのか考えに耽るようになったテピョン。
そんなある日、偶然通りがかったケーキ屋の中にいる女子学生の目から、その少女の死を透視。
すると、何者かから殺害される現場が見えたのだ!さらにはその現場には、ジュニョンら警察がいて…