あらすじ
韓国の地方検察庁、進永(チニョン)支庁。別名、「検事の流刑地」とも呼ばれるそこには、検事歴10年のイ・ソヌン(イ・ソンギュン)を始めとした、個性豊かな検事たちが勤務していた。
そんな進永支庁には、ある怪奇現象があると噂されていた…。
それは、特定の部屋「309号室」で夜に仕事をしていると聞こえてくるという、“ハイヒールの音”。
この原因と言われているのが、数年前に起きた児童失踪事件だった。
その事件は解決されることなく、証拠品は、児童が失踪前にいたずらに履いていたとされる“赤いハイヒール”のみ。
そして、その事件を担当していたのが、当時その「309号室」を使っていた検事だったのだ。
怪奇現象を恐れた検事は去っていき…それから5年間、その「309号室」を使った検事が去ること、計11人!
次にその部屋を使うことになった人物…それは、ソウル地検の優秀な人材チャ・ミョンジュ(チョン・リョウォン)だった!
「検事の流刑地」とも呼ばれる進永支庁に、なぜ彼女が?そして、「309号室」の謎は明かされるのか?