あらすじ
2092年、地球は病に支配され、宇宙衛星軌道に、人類の新しい巣である“UTS”が作られた。
お金になる事なら、なんでもやる操縦士、テホ(ソン・ジュンギ)。
過去に宇宙海賊団を率いていたチャン船長。
ギャング団のボスだったが、今は機関士となったタイガーパク(チン・ソンギュ)
生涯かけて叶えたい夢を持つロボット、オプドゥンイ(ユ・ヘジン)。
彼らは宇宙のゴミを拾って、お金を稼ぐ清掃船“勝利号”の船員たちだ。
「来るな!こっちを見るな!呼吸も気を付けろ!群れで行動するな!」
ある日、事故が起きた宇宙船を回収した勝利号は、その中に隠れていた大量破壊兵器として知られる人間型ロボット“ドロシー”を発見する。
お金に切実な船員たちは、この“ドロシー”を巨額のお金と引き換える為に危険な取引を計画するのだが…。
「どけ、無能なやつらめ!それは俺のだ!」