あらすじ
ある日、無期囚のテジュ(シン・ヒョンジュン)のもとに、古くからの友人、ヨンウ(ホ・ジュノ)が訪ねてくる。
ヨンウは自分の娘を助けたいと言って、テジュに肝臓移植の話をもちかけてきたのだ。
友人の頼みを受けたテジュは、10日間の※「帰休」をもらい、刑務所を出ることになる。
だが、友人の頼みで帰休したにも関わらず、テジュは隙あらば脱走しようと試みる。
そんなテジュを引き止めたのは、ヨンウの娘、セヒ(チョ・スミン)だった。
母に会いたいとせがむセヒを追い払えず、テジュはしぶしぶセヒを連れて目的の場所へと向かう。
しかし、何気なく向かったその場所で、テジュは衝撃的な真実を知ることになる。
セヒが会いたがった母親は、テジュがよく見知った女性、ヘヨン(ハ・ジウォン)だったのだ…。
※帰休:服役囚に与えられる短期休暇