あらすじ
誰もが経験した18歳の、淡くて、もどかしい記憶…。
ジュヌ(オン・ソンウ)は、幼い頃から母と2人で暮らしていたが、今は母とも離れて暮らし、孤独に慣れてしまった18歳の高校生だ。
そんな彼に、突然転校を余儀なくされる事態が。それは、校内暴力の加害者と誤解された事が原因だった!
―そうして引っ越しを終え、転校先へと初めて向かっていたジュヌは、ひょんな事から同じクラスのスビン(キム・ヒャンギ)に出会う。
スビンの母親がジュヌを危うく車で轢きそうになったのだが、何事もなかった事が確認されると、その場をすぐに立ち去ろうとする母親…。だがスビンは、ジュヌに優しく声をかけるのだった。
スビンとジュヌのクラスの臨時担任であるハンギョル(カン・ギヨン)は、ジュヌの転校理由を見て、困惑。
そこで、偶然近くにいたクラスの学級委員長であるフィヨン(シン・スンホ)に、ジュヌの面倒を見るように伝える。
ジュヌが初めてクラスの同級生の前で挨拶をした時、「両親の仕事の関係で転校してきた」と話すハンギョルに対し、本当の事を話そうとしたジュヌだったが、それをフィヨンが遮った。
そんな中、生徒間のグループチャットでは、ジュヌの本当の転校理由に関する話が流れはじめ…。