あらすじ
映像関係の職に就くヒョンス(シン・ヒョンス)は、大学の先輩であり、今の会社の社長であるヒョンジュン(ミン・ジヌン)と、毎日のように飲むのが日課。
輝いていた学生時代とは程遠い生活を送っていた。
そんなある日、甥の粉ミルクのおつかいから帰る途中に、人にぶつかり、地下鉄で粉ミルクをぶちまけてしまう。
しかもぶつかった相手は10年前にヒョンスが、密かな恋心を抱いていたスンヨン(イ・ダイン)だったのだ。
再会の場所は、スンヨンが好きな曲のタイトルであった、市役所前の地下鉄。
運命を感じ、スンヨンの現在が気になるヒョンスだったが、想いを伝えられなかった10年前と同じで、勇気が出せないまま、スンヨンと思い出話に花を咲かせる。
すると、10年前の出来事が、より鮮明によみがえってきて…。
ヒョンスは10年越しに、スンヨンに想いを伝える事は出来るのだろうか?