あらすじ
小さな村で、ある悪霊に取りつかれた者が起こした恐ろしい惨殺事件が発生。
当時、悪霊が見えてしまったせいで母親を殺されたユン・ファピョン(キム・ドンウク)は、この惨殺事件の発端となったとされている神父を、20年経った今も探していた。
そしてファピョンが母親を殺された事件で、家族全員を殺されたチェ・ユン(キム・ジェウク)は自ら司祭となり、悪霊にとりつかれ、家族を殺した兄の行方を追っていた。
そしてそんなユンの兄に、刑事だった母を殺されたカン・ギルヨン(チョン・ウンチェ)は、母の後を継いで、刑事になっていた。
20年前、“パク・イルド”と呼ばれる悪霊が引き起こした事件によって、運命の糸が絡まったファピョンとユンとギルヨン。
3人は“人の心に憑依する”とされている、最強で最悪の悪霊に打ち勝つ事はできるのか…?