あらすじ
初めは、ただの見せかけだけの親子だったはずなのに…!
ウィ・デハン(ソン・スンホン)はかつて、有名国会議員として国民から信頼を寄せられていた。
だが、8歳の頃に別れてから一度も会った事のない自分の父が孤独死し、それを放置していたというスキャンダルが世間に広まり、デハンは選挙に落選してしまう。
落選してからは運転代行の仕事をしながら、国会議員として活動していた頃とは違い、質素な生活を余儀なくされていた。
そんなある日、デハンの元にある女子学生が幼い弟や妹たちを連れて、家に尋ねてくる。
「キム・サンミの事を覚えていますか?」とデハンに問うその少女の名前は、ハン・ダジョン(ノ・ジョンウィ)。
キム・サンミとは、デハンが18年前に付き合っていた彼女の名前で…
ダジョンは、デハンこそが自分の父親だと家に押し掛けてきたのだった!
突然現れた娘に困惑するデハン。急いで遺伝子検査をするも、ダジョンは実の娘ではなかった。
一度は4姉弟を家から追い出すデハンだったが、幼い彼女たちには、大人を頼るしかない深い事情が。
そんなダジョン達の事情を聞いたデハンは、自分のイメージ向上の為に、4姉弟を子どもとして受け入れ、国会議員としての再選を狙うのだが…。