あらすじ
6歳からカトリック施設で育った、キム・ムヨン(ソ・イングク)。5歳までの記憶は一切ない、ミステリアスな男性だ。
現在はビール製造会社にて働いており、出荷したビールを飲食店にセッティングしに行った先で、ペク・スンア(ソ・ウンス)と出会った。
彼女は陶芸家で、近々個展を控えていたが、その個展が自分の思い描いていたものとは違ったことでその日、中止を申し出ていた。だが、スンアが望んだことだと、ストップがかけられてしまう…。
そこに偶然居合わせたムヨン。自分の思っていることを正直に口にするムヨンは「嫌ならやらなければいいじゃん。何がそんなに難しいの?」と、スンアの気持ちを考えることもなく一蹴。
結局、スンアは不本意でありながらも個展を開催。すると、スンアの気持ちを考えていないと思われたムヨンが、個展を荒らす騒動を起こした!
困惑する行動ではあったが、これがスンアを救う方法でもあって…。
その出会いをきっかけに、2人は接近し、交際することに。
そしてスンアは、彼を親友に紹介する場を設けた。
その親友とは、ユ・ジンガン(チョン・ソミン)。初対面のはずの2人だったが、実はこれまで三度も偶然の出会いをしていて…!?