あらすじ
凶悪事件だけを扱う広域捜査隊の中でもひときわ情熱的で高い検挙率を誇る刑事チョ・デヨン(キム・ミョンミン)は、犯罪者を見ると抑えようのない怒りを覚える。
一方、綺麗な外見と挑発的なセクシーさを兼ね備えたペク・チャンミ(ソン・イェジン)は、日本のやくざと手を結び、大阪で窃盗を繰り返すがミスを犯してソウルへ逆戻りする。
韓国に帰ってきたチャンミは死んだ母の同僚で伝説の女盗人であるカン・マンオク(キム・ヘスク)の出所に合わせてボディーガードと一緒にサムソン派という組織をつくり、マンオクを仲間に入れようとする。
また、自分の勢力を拡大しようと裏で動いていたチャンミだが、サンドゥンイ派の組織に追い詰められてしまう。
しかし、そこに潜入していたデヨン刑事の助けをかり、何とか危機を回避するのだった。
そして、2人は初めて会った瞬間からお互いに惹かれあうが…。