あらすじ
平凡で誠実な宅配員ゴヌ(カン・ドンウォン)。
つい最近“模範市民”に選ばれ注目されている彼の元に、高校時代の同級生ムヨル(ユン・ゲサン)から連絡が来た。
久しぶりの再会に喜んだのもつかの間。
彼らの目の前で、大統領選有力候補者が爆弾テロにより暗殺される事件が勃発。
困惑するゴヌにムヨルは「これは全てが計画されていたことで、ゴヌを暗殺犯に仕立て上げ、自爆させることが組織の目的だ」と突如伝える。
やっとのことで現場から逃げ出すも、一瞬で暗殺犯となり指名手配されてしまったゴヌ。
防犯カメラ、指紋、目撃者まで、完璧に仕組まれたこの状況。
ムヨルが残していった名刺の人物、元要員のミン氏(キム・ウィソン)を探すゴヌは、彼を通じて少しずつ事件を知ることとなる。
生き残るために、そして無罪を証明するために必死で立ち向かうゴヌ。
しかし、ゴヌが逃げれば逃げるほど、古くからの友人ドンギュ(キム・デミョン)、クムチョル(キム・ソンギュン)、ソニョン(ハン・ヒョジュ)らまでもが危険な目に遭うことに…