あらすじ
イ・ウニ(キム・ジヨン)は、過去にキム・サンホ(イ・フン)と恋人関係にあり、若くして妊娠。
だがサンホは、貧しい環境を理由にウニを捨て、彼女はシングルマザーとなってしまった。
産むには早いと言われる年齢ではあったが、お腹の中にできた命を諦めることはできなかったウニは、産むことを決意。だが産んだ後が問題だった…。
出産はできても自身では育てられない彼女は、子どもを自身の母親の戸籍に入れることに。そのためウニは、生まれてきた子の「母親」ではなく、「姉」として生きる道を選んだのだった…。
ウニの娘であるイ・ヘイン(コン・ダイム)は、母と姉から大切にされ育った。そんな姉(であり母)の過干渉ぶりが徐々に重く感じるようになり、反抗することもしばしば。だがヘインは、自身の本当の母親はウニだという事実を知ってしまう…。
ヘインはそこから、自分の父親がどういう人なのか気になり始め、実の父を探すことを決意する!
だがヘインが知らないだけで、実の父は一番身近なところにいて…。