あらすじ
1950年代のソウル。医師である父と、看護師の母ヨニ(イム・チェウォン)との間に生まれた、チョン・コンニム(ヘリョン)。
戦時中だった当時、まだお腹にコンニムを身ごもった状態で釜山へ避難しようとした父と母ヨニは、その道のりでヨニと同じく身重のイルラン(イム・ジウン)に出会った。一人で避難していた彼女を救い、一緒に釜山へ行くことにした2人だったが、道中で爆撃に遭い、コンニムの父は亡くなってしまった。ヨニは意識不明に…。
イルランは2人のことを知らせようと、釜山の本家に向かった。だが、ヨニの義母はヨニとイルランを勘違いしてしまい…!
そこからこじれた、ヨニとイルランの運命。
イルランはその後、無事に出産。そのまま嫁であるふりを続けている時、ヨニが目の前に現れる!それも、子どもを出産した状態で…。
イルランにとって不都合でしかない2人の存在。
ヨニの子どもで、まだ生まれたばかりのコンニムをイルランは…!