あらすじ
生まれて一度も彼女ができたことがないナラ(ジニョン)、天才マジシャンのジェイ(ユンバク)、アメリカ出身のレジデント、ジュン(ニックン)、最年少天才物理学博士イソン(キム・ユンジェ)ら個性的な4人が、様々な理由で魔術学校を訪ねてくる。
父親と二人暮らしのナラは、公務員になることが夢で、そのために日々勉強に専念していた。
自分の人生で、公務員になる以外の夢や趣味には興味がなく、父親の言うとおりに生きてきナラはある日、友達のはずだった子に友達以上の感情を抱くようになってしまい、告白の魔術を習得することを決める…。彼女にかけるため奮闘するのだが、果たして!?
若きレジデントであるジュンは「自分はこの世に奉仕すべき人間だ」と思い続けてきた。
そのために医師という職業を選び、6年前にアメリカから帰国。難病の少女を救うため、「未来」の魔術を学ぼうと魔術学校を訪ねて魔術を習得しようとするのだが…
少女の手術が迫る中、彼は魔術を習得できるのか!?
マジシャンの兄を持ち、自身もその道に進み、世界的な天才マジシャンになったジェイ。
そうして積み上げた名声と富を、当たり前の権利と考えており、魔術においては強いプライドを持っていた。
だが数年前、危険なマジックをしたために、兄は消えてしまったのだ…。
兄の死をまだ信じられないジェイは、真実を突き止めるため兄の師匠であるミスターハンを訪ねるも、いつしか魔術学校の門をたたくようになっていて…。
天才的な頭脳をもち、最年少天才物理学者となったイソンは、「魔術の科学的態度」という研究のため魔術学校を訪ねることとなる。
だがそこの師の娘に不思議な感情を抱くようになり、イソンは混乱してしまうのだった。
4人がチャレンジすることや、奉仕、犠牲、愛などいろいろなことを経験し理解しあいながら成長していく姿を描く。