あらすじ
1592年の朝鮮、恵民署の医官であるホ・イム(キム・ナムギル)は、全国から患者が訪ねてくるほど有能な鍼灸師だった。
しかし、出身が貧しいだけにその人気を妬む医官も少なくなかった…。
ある日、ホ・イムは王の偏頭痛を治すため針を打つことに。
条件として、偏頭痛が治れば好きな地位につくことができ、治らなければ、クビというものだった。
しかし、王の針をうとうとすると、急に手が震えてしまう…。
その場から逃げ出してしまったホ・イムは、身を追われるはめに!
窮地に追いやられたホ・イムは、弓で討たれ川の中に落ちてしまう。
そして気が付くと…なんと2017年のソウルにいた!?
呆然とソウルを徘徊するホ・イムだが、そこで自身の逃げ出した患者を探していたシンヘ病院の外科医チェ・ヨンギョン(キム・アジュン)に出会う。
ヨンジュンはホ・イムの変わった服装や言葉遣いに不信感を覚え、彼を変人扱いする。
果たして、タイムスリップしてしまったホ・イムはどうなってしまうのか…!?